笠原健治さんは、株式会社MIXIを創業した人物です。株式会社MIXIというと、MIXIというSNSを想像する方も多いと思いますが、それ以外にもさまざまなサービスを展開しています。しかし、笠原健治さんの起業人生は決して順風満帆だったわけではなく、さまざまな苦悩がありました。そんな中で笠原健治さんが会社を大きくすることができたのは、どうしてでしょうか?

できるかもしれないことをすぐに実行した大学時代

笠原健治さんは元々起業をしたいと思っていたわけではありませんでした。学生時代は何をやりたいか決められず、迷っている時にインターネットで見かけた起業という言葉に惹かれたようです。その中で自分のできることを考え、求人関連のサービスならできるかもしれないというところから、「Find Job!」という事業を始めます。この時点で笠原健治さんはHPを作る技能はありませんでした。しかし、持ち前の行動力ですぐに本を買って勉強したようです。

MIXIが爆発的な人気。しかしそれも長くは続かない

その後、オークションサイトをローンチしますが、ヤフオクの登場によりうまくはいきませんでした。そんな笠原健治さんが始めたのが、MIXIです。元々あったフレンドリーというサービスに、コミュニケーションの機能をつけたことが当たり、爆発的な人気を誇りました。MIXIで上場を果たし、この勢いは長く続くと見られましたが、TwitterやLINE、Instagramの登場によって徐々に人気がなくなっていきます。笠原健治さんも試行錯誤を繰り返しますが、理想の状態が見つからなかったと語っています。

新規サービスに注力するため会長職へ就任

MIXI衰退後、笠原健治さんは新しいサービスの創造に力を入れるために会長職へ就任します。その後、株式会社MIXIは「モンスターストライク」「みてね」などの画期的なサービスを展開します。どれも個人ではなく家族や友人と楽しめるという点では、MIXIの真髄がそのまま受け継がれていると言えるでしょう。

アイディアを具現化したから生まれたサービス

これだけ多くのサービスが登場した理由について、笠原健治さんは「アイディアを具現化していったから」と語っています。できるかできないかを考えすぎるのではなく、おもしろいと思ったものはまずは挑戦してみるという意識があったからこそ、これだけ多くのサービスが登場してきたのでしょう。今後のMIXIの発展と笠原健治さんのアイディアに期待が高まります。

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