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プロフェッショナルズ・トーク ビジネスコミュニケーションのプロフェッショナル



「組み合わせのマジック」で、戦力を創造する


     株式会社ヒューマンテック 代表 濱田秀彦さん

 自分の中に変えなくてもよい素晴らしいものを見つけた瞬間、
 人は変われる…
濱田秀彦さんの最新刊「奇跡を起こすマジックボ
 ックス」の最初のページをめくると、こんな言葉が目に飛び込んで
 くる。この本は、タイトルからは想像しにくいが、「ソーシャルス
 タイル理論」をもとに対人関係をより良くしていくヒントが詰まっ
 た自己啓発本である。セミナーの講師として、多くのビジネスパー
 ソンを指導してきた濱田さんご自身も、「組み合わせのマジック」
 を使うことで、既に持っている強みの中から新たな戦力を生み出し
 てきたという。「組み合わせマジック」とは何か?話を伺った。


独立して、システム業をスタート

―― 現在コミュニケーション・コンサルタントとしてご活躍されている濱田さんですが、
独立までの経緯をお聞かせ下さい。


濱田 私は、1996年、36歳で独立しました。それまでにリフォーム会社・社員教育会社と異なる業界で、営業、経営企画部門、システム部門と様々な経験を積んでいます。それぞれに、自分でも納得の
いく結果を出すことができたのですが、一人でやった時にどこまでできるか、腕試しがしたくなった
のです。ですから、プロになったから独立したというよりも、自分の力を試したくて独立したという
のが本音です。


―― 濱田さんは、コミュニケーションやプレゼンテーションのセミナーを中心に、これまで
5000人以上のビジネスパーソンを指導されたと伺っていますが、独立当初から講師をしていた
のですか?


濱田 いえ、独立当初おこなっていたのは、企業内教育のシステム開発やウェブサイトの企画・開発
です。パソコンのスキルはあったので、その強みを生かしました。ただ、もっと業務内容を広げたい、そう考えた時に思いついたのが「組み合わせのマジック」でした。


「パソコンスキル」と「話す技術」を組み合わせ、講師に

―― 「組み合わせのマジック」ですか? 謎の言葉ですね(笑)。

濱田 「パソコンのスキル」に何かを組み合わせることで、新しい戦力を生み出せないかと考えたのです。そこで注目したのが、営業で培った「話す技術」でした。「パソコンのスキル」も「話す技術」も、別々に考えれば、私よりレベルの高い方は周りにたくさんいました。でも、この両方ができる人は案外いないのではないか…と考え、パワーポイントを活用したプレゼンテーション(デジタルプレゼン)研修を企画したのです。講師業は、基本的に大変評判が良く、2年目には受注しきれない程の依頼を頂きました。また、2003年には、その内容を「みんなのパワーポイント(企画・構成・話し方)」として出版することになり、講師としての営業が一層やりやすくなりましたね。その後、大勢の前で行うプレゼンテーション研修から、1対1のコミュニケーション研修へと幅が広がり、現在では年間100日以上、講師として活動しています。
 しかし、正直なところ、講師として大勢の前で話すのは緊張しますし、辛い部分もあります。では、なぜデジタルプレゼンの講師を始められたかというと、パソコンが好きだったからなんですね。高額なパソコンを購入して、とにかく自宅でいじっていましたから。習得したことを誰かに教えたいわけです。振り返って考えてみると、「組み合わせのマジック」に「好き」というエネルギーが加わったからこそ、講師業がここまで広がってきたのだと思います。


―― コミュニケーション研修とはどのようなものですか?

濱田 「一生懸命報告したのに、怒られた」とか「きちんと説明したのに、わかってもらえなかった」という経験は誰しもお持ちだと思いますが、人の能力や魅力というのは、こうした日々の会話からも判断されています。それなのに、「もともと口ベタだから」とあきらめるのは、もったいないことです。だって、会話の視点や手順を少し変えるだけで、自分の印象をがらりと変えることができるのですから。こうした会話のちょっとしたコツを習得し、ビジネスをスムーズに気持ちよく展開させ、人間的な魅力もアップさせる…それが、コミュニケーション研修の狙いです。
 そのための柱は2つあります。1つは、相手を快くさせる会話の基本的なスキルと会話力アップの具体策を身につけること。2つめは、「ソーシャルスタイル理論(*)」を用いて、相手によって会話の基本スキルをチューニングすること。この理論を取り入れると「データをそろえて、客観的に報告しろ」と言う上司にも、「細かいことはいいから、結論だけ話せ」と言う上司にも対応できるようになりますよ。

*ソーシャルスタイル理論…アメリカの心理学者デビット・メリルとロジャー・リードが提唱した。人間を社会的態度や傾向により4つのタイプに類型化し、その違いを認識することによって対人関係の向上を図ろうとする考え方。


「経験」を組み合わせることで、「理論」に命を通わせる

―― そういったノウハウの研究はどのように行ったのですか?

濱田 「理論」の部分は、専門書で勉強したり、様々なコミュニケーション系の講座に参加して、まとめ上げました。しかし、受講生と向き合う上で一番役に立っているのはサラリーマン時代の経験だと感じています。どんなに勉強したところで、理論の部分では、専門に研究している大学の教授などには勝てません。しかし、どうしようもなく嫌いだった上司やどうしようもなく大変だったお客様に対し悩み抜いた経験があるからこそ、理論に命を通わせることができると自負しています。
 デジタルプレゼンにも同じことが言えます。パソコンの知識やスキルだけであれば、私より詳しい人がたくさんいるでしょう。しかし、機能を駆使するだけでは、説得するというプレゼンの目的を達成することはできません。私は、パワーポイントの機能については、かなり細かいところまで知っていますが、プレゼンで使うのはほんの一部です。機能のどの部分を活用すれば最も有効か。それは、私自身プレゼンターとして1000回を超える経験があるからこそわかることなのです。
 これもまた、理論と経験の「組み合わせのマジック」といえませんか(笑)。


―― どの部分を活用すれば受講者に喜んでもらえるか。それを見極めることができるのが
「講師のプロ」といえますね。「講師のプロ」として、仕事をする上で心がけていることを
教えて下さい。


濱田 お客様から提示された条件・仕様を完璧に満たすことです。具体的には、まず納期ですね。この10年間で、納期に遅れたことは1度もありません。単に間に合わせるというだけではなく、1日でも早く納品する、あるいは中間時に6割程度のラフを提出するなど、相手の立場に立った仕事の進め方を心がけています。本音で言えば、早めに提出すると方向転換を言われ振り出しに戻るリスクがあるので怖いのですが(笑)。次に、チラシの通りにレジメを組むということ。そして、研修を時間通りに終わらせるということでしょうか。特に公開セミナーの場合、受講生はチラシを見て参加を決めるわけです。ですから、チラシに書かれた内容が自分の感覚と合わなかったり、やりにくい柱立てであっても、勝手に変えたり、飛ばしたりすることは絶対にしません。


結果を出すために作成したファイル数は2万個

―― 最後になりますが、濱田さんにとってプロの仕事とはどのようなものですか?

濱田 プロは必ず結果を出さなくてはならないと思います。講師は、受講者のアンケート結果をもとに評価されるわけですが、私は5段階評価の総合満足度で4.3以上を出すことができます。とはいえ、少しずつ異なるニーズを持った受講者全員から、高い満足を得ることは簡単ではありません。ですから、私はたとえテーマが同じ研修でもあっても、同じレジメは使わないと決めています。もちろん全てを変えるわけではありませんが、A社にはA社のニーズが、B社にはB社のニーズがあり、ポイントが微妙に違います。その僅かな違いを必ずレジメに反映させるのです。もちろん私自身の新しい発見があれば、それも盛り込んでいきます。そうして作り上げてきたレジメのファイルを数えてみたら、デジタルプレゼン研修だけでも2万個もありました。見直しをせずに使い回しているレジメは、受講生に必ずばれます。私自身、多くのセミナーを受講しているのでわかるのですが、古いレジメは、なにか臭います(笑)。
 今回、改めて「プロとは何か?」を考えてみたのですが、その仕事でお金をもらっているならば、誰でもプロでなくてはいけないし、プロであり続けなければなりません。しかし一方で、1日くらい納期が遅れても大丈夫なはずだ…とか、同じレジメでもわからないだろう…とか、誘惑は毎日のようにあるわけです。これからも、油断することなく自分を律していくことで誘惑を断ち切り、なんとかプロの端くれであり続けたいと思っています。

        
 数多くの著書をお持ちの濱田さん。翻訳され海外で出版されているものも。今後はプロの著作家と
して、執筆業にも力を入れていきたいとのこと。右は、最新刊「奇跡を起こすマジックボックス」。




【濱田秀彦さん プロフィール】
 株式会社ヒューマンテック代表。コミュニケーション・コンサルタント。
 1960年生まれ。早稲田大学教育学部卒業。大手住宅メーカー関連企業に入社し、最年少支店長を
経て人材関連企業に転職。トップセールスを記録し、システム部門、経営企画部門のマネージャー
を歴任し、1996年に独立。
 現在は、コミュニケーション、プレゼンテーション等のセミナーを中心に活動している。今まで
指導したビジネスパーソンは5000人以上にのぼる。

主な著書
・「奇跡を起こすマジックボックス」青春出版社
・「新入社員ゼッタイ安心マニュアル」河出書房新社
・「人生を変えた5つのメール」祥伝社
・「つい口に出る「微妙」な日本語」ソフトバンククリエイティブ
・「ビジネス快話力」主婦と生活社
・「みんなのパワーポイント(企画・構成・話し方)」エクスナレッジ

株式会社ヒューマンテック ホームページ
http://www.human-tec.com/





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