浜本階生さんは、世界中で使われている「スマートニュース」の開発・運営を行うスマートニュース株式会社の代表取締役です。
1人のエンジニアだった浜本階生さんは、どのような人生を送って今の環境を作り上げたのでしょうか?

自己表現の手段がプログラミングだった

浜本階生さんがプログラミングに出会ったのは、小学校3年生でした。
内向的な性格だった浜本階生さんは、外で友達と遊ぶよりもテレビゲームが好きだったこともあり、パソコンで自分のゲームを作ることに熱中していたようです。

技術の教科書を見ながら自分でコードを書いて作ったゲームは、クラスのみんなに喜ばれました。
そのことをきっかけに、プログラミングは自分が持っている最大の表現手段だと感じたようです。

就職してから気付いた自分の意志

浜本階生さんのプログラミングへの熱量は、大学時代にはかなり下がっていたようです。
しかし、当時もプログラミングができる人材には高い価値があったため、何となく誘われたソフトウェア会社への就職を決めました。

ただ、これまで自己流でコードを書いてきた浜本階生さんは、挫折を味わいます。
そのため、Webサービスについて徹底的に勉強し、本業の傍ら自分で新たなサービスを作っていくようになりました。

このようなことをきっかけに、「面白いものを作ること」に価値を感じるようになったのです。

失敗から生み出されたスマートニュース

自分の手で作ったもので世の中に価値を生み出したいと思っていた浜本階生さんは、ビジネスパートナーと共に「クロウズネスト」というニュースサービスを立ち上げました。
しかし、毎日改善を行っても思うようにユーザーが伸びなかったのです。

この失敗をきっかけに、ブラウザではなくアプリに特化した「スマートニュース」を生み出しました。
新たな発見に重きをおいたスマートニュースは、クロウズネストで半年間かかった数字を1日で抜くほど、人気のコンテンツとなったのです。

良質な情報を世界に届けることを目指す

スマートニュースは、「良質な情報を必要な人に届ける」ことをコンセプトとしています。
人によって記事に対する価値観が異なることから、スマートニュースではアルゴリズムの力を最大限に活用することを考えています。

現時点でも多くのユーザーが利用しており、すでに世界には欠かせないコンテンツになっているにも関わらず、この「良質な情報」へのこだわりは今も変わっていません。
スマートニュースを通じた浜本階生さんの「自己表現」は、これからも続いていくでしょう。

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