日本水産株式会社とは、1911年に創業された大手水産・食品会社です。
ブランド名でもある「ニッスイ」という名称で呼ばれることも多くあります。

では、日本水産株式会社はどのような歴史を辿って今のような大手企業になったのでしょうか?

1911年に漁業の企業として創業された

日本水産株式会社は、1911年に山口県下関市に創設されました。
その時に行ってきた事業は、トロール漁業です。

トロール漁業とは、漁網の中の底引き網のことを指します。
現在はさまざまな食品を扱っていますが、創業当初は漁業がメインとなっていたようです。

海外にも拠点を置くようになる

その後、日本水産株式会社という会社名に改称し、世界各国へ拠点を構えだします。
初めて拠点を設立したのは、1974年のことです。
この時には、ワシントン州シアトルに1件目の拠点を設立しています。

このことにより、日本水産株式会社は商品の調達、販売の拠点をどんどん増やしていきました。
そうすることで、日本水産株式会社は世界的に認められる企業になっていったのです。

地球を守りながら美味しい食品を作る

日本水産株式会社がこれだけ長い間多くの人に愛されてきたのは、ただ美味しい食品をたくさん作ってきたからではありません。
私たちが食べる食品を生み出す地球を守ることにも力を入れています。

現在はAIで養殖魚の生育を管理する技術を開発しており、それによって魚へのストレスをかけることなく養殖の魚を多く生産することができるようになっています。
また、フードロスにも力を入れており、環境を壊さずに今ある食料を大切にするという考えの元作られているからこそ、消費者も安心して購入することができるのだと言えます。

持続可能な事業と社会作りのために

日本水産株式会社はSDGsの視点から、2030年の目指す姿をすでに決めており、それを公式HPで公開しています。
これだけ具体的に目標を提示している企業はそこまで多くありません。

私たちがより豊かに生きるために、顧客のことだけではなく環境のこともしっかりと考えて運営されているからこそ、よい商品を作ることができるのだと言えます。

まとめ

漁業から始まった日本水産株式会社は、現在はさまざまな商品を開発する大手商品メーカーになっています。
このような発展を遂げた理由は、自分達の利益だけではなく、顧客や地球のことをしっかりと考えて行動しているからだと考えられます。

今後、どのような新たな発展が見られるかに期待が高まっています。

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